Jazz Twins

双子の若手新進ジャズミュージシャンの母がアメリカ南部メンフィスから、見て、聞いておもしろいことを発信します。

音楽の街、メンフィスの音楽関係者の年末ホリデーパーティがあり、今年は私も参加しました。

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会場は、メンフィスが発祥の地とされるブルースの殿堂博物館。パーティを楽しみながら、博物館も見学しました。

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ブルースミュージシャンたちの楽器や写真、記念品などが展示されていますが、ブルースと日本のつながりは深く、玄界灘のはっぴも展示。ちょっとうれしくなりました。

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会場は、音楽関係者でぎっしり。
さすが音楽の街、たくさん関係者がいます。

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ラッパーのAl Kapone (アル•カポーネ)を発見。日本にはまだ行ったことがないそうですが、メンフィスのヒッピホップシーンで絶大な人気を誇るラッパーで、現在は全米からヨーロッパまでツアーする人気アーティストになっています。メンフィス音楽を復活させようと頑張っている若者の一人です。

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グラミー賞メンフィス支部長のジョン•ホーニャックさんにもご挨拶しました。
メンフィスにはグラミー賞メンフィス支部があり、メンフィスやニューオリンズなど南部の州を管轄しています。アーティストの推薦をするのもこの支部の仕事で、パーティの当日はちょうど来年のグラミー賞ノミネート者の発表があった日。メンフィスのブルース歌手、Bobby Rushがブルース部門でノミネートされたと喜んでいました。
右隣は、メンフィスのジャズシンガー、サラ(Sarah Ann Rector) 。

色々な人に会えてとても楽しい夕べになりました。


Memphis Blues Hall of Fame (メンフィス•ブルースの殿堂)

Address421 S Main St, Memphis, TN 38103
Hours: 毎日、日曜日のみ午後開館 午前10時〜午後5時




 

2016年度メンフィス音楽の殿堂授与(Memphis Music Hall of Fame)セレモニーに行ってきました。

メンフィスゆかりの世界に誇るミュージシャンや音楽関係者をたたえようと2012年に始まったメンフィス音楽の殿堂は、今年で4回目。会場には、メンフィスの音楽関係者も多く詰め掛けました。

昨年はジャスティン•ティンバーレイク(Justin Timberlake)の大物アーティストの受賞に加え、エルビス•プレスリーのギタリスト、スコッティ•ムーア(Scotty Moore)の受賞には本人の代わりに演奏に影響を受けたローリング•ストーンズのキース•リチャーズ(Keith Richard)が来たのであっという間に売り切れていけなかったので、今年は早くからチケットをゲット。

舞台から近い良い席でセレモニーの音楽を楽しみました。

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今年の目玉は、スタックス•アーティストのウィリアム•ベル(William Bell)のパフォーマンス。

私は、スタックス•ミュージック•アカデミーで息子たちが音楽を勉強した時にボランティアをして以来スタックスを応援する私としては、スタックス•アーティストには特別親しみを感じます。

イベントでも何度か会ったことがあるウィリアム•ベルは、相変わらずの伸びやかな歌声を響かせ、ジーンときました。

Take Me to The Riverというメンフィス音楽のドキュメンタリー映画でベルと共演したラップアーティスト、スヌープ•ドッグ(Snoop Dogg)が特別出演してウィリアム•ベルと共演。サプライズ登場に会場は大いに湧きました。

その時の様子は、こちらのビデオでご覧ください。




その他の今年の受賞者は、こちらです。

マルゲリータ•ピアッツァ(Marguerite Piazza)  オペラ歌手
サム•ザ•シャム (Sam the Sham) ロックンロール歌手
チャールズ•ロイド (Charles Lloyd) ジャズ•サックス奏者
ジョン•リー•フッカー (John Lee Hooker)  ブルース歌手、ギタリスト
ウィリアム•ベル (William Bell) ソウル歌手
ハイレコード•リズム•セクション(Hi Rhythm Section) ハイ•レコード、ハウスバンド

 

フランスのジャズクラブに行ってきました。

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フランスのシャンベリ(Chambery)という街のジャズクラブで、友人のマニュエル•ロシュマン(Manuel Rocheman)のコンサートにやってきました。

シャンベリは、スイス国境の近くのアルプ•ローヌ地方のサヴォワ県の県庁所在地。人口5万5千人ほどのこぢんまりした街です。

ここにジャズ•クラブ •ドゥ•サヴォワ(Jazz Club de Savoie)というジャズクラブがあります。
細い小道を入って、地下に潜ると中は広々としたコンサートホール。ここで毎週金曜日にライブ演奏があります。

中に入ったら150席ほどのホールはジャズファンですでに満席。皆さんうなずきながら音楽を楽しみ、演奏の要所要所で拍手する姿にフランスの音楽観衆の層の厚さを感じます。

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マニュエルは素晴らしいピアノの音色を響かせてくれるフランスのトップジャズアーティスト。
生で聴くのはCDよりずっと素晴らしい。時に繊細に時に力強く、演奏技術も安定してハイレベルで、全体的にうっとりする音色を奏でてくれます。

昨年のテネシー州ノックスビル市のジャズフェスティバルで初めて演奏を聴き、その音色に衝撃を受けました。性格も自然体で楽しい人なので、双子のプロデューサー、ドナルド•ブラウンに紹介されてからすっかりファン兼友達になりました。
アルバムは3つゲットしてとっかえひっかえドライブ中によく聞きますが、元気の出る明るい曲調が多いです。

世界30か国以上で演奏するピアニストですが、まだ日本には行ったことがないそう。
ポジティブな人柄がよく現れた心地よい音楽で、とても素敵な夕べでした。

マニュエルの音楽はこちらでお楽しみください。



 

アメリカの人たちの音楽の楽しみ方は様々ですが、ハウスコンサートは生の音楽を身近に聞けるのが醍醐味。

月曜日の夜、お友達のナンシーのお家の贅沢な空間でカナダ人フォークシンガー、ジョン•ブルックス(Jon Brooks)の歌声を楽しみました。

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カナダ、オンタリオ州出身のジョンは、自作の歌にメッセージをたっぷり込めてハスキーな声で歌ってくれました。
渋いながらもかなりハッとする歌声は心に響きます。
カナダだけでなく本場アメリカのフォーク界でも知られたシンガーソングライターです。

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私は、Delicate Cageという蜂の巣の絵のCDをサイン付きでゲット。
個人宅の居間で行われるコンサートは、まさにアットホームなので、ミュージシャンとの交流もパーティ方式。


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休憩時間はパーティなので、ホストが用意したスナックとワインで常連さんの他のお客さんとも交流できます。


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距離感近く、ジョンとホストのナンシーと記念写真。
ナンシーはお医者さんですが、お母さんがオペラ歌手だったこともあって音楽に造詣が深く、ミュージシャンを応援して時々ハウスコンサートを開いてくれます。

気さくなジョンとの会話は楽しく、今度会えるのは世界のどこかなあ。
日本やアジアにはまだ行ったことがないので、将来は一度行ってみたいのだとか。
ということで、歌声ビデオはこちらです。




 

メンフィスの夏の楽しみといえば、レビットシェル(Levitt Shell)野外音楽堂のコンサートシリーズ。

メンフィス、そしてこのアメリカ南部にゆかりのミュージシャンをメインにした本格的なコンサートがなんと!無料で楽しめます。
6月から10月末まで毎週木、金、土、日曜日の週4日間、世界のトップミュージシャンや地元のミュージシャンのパフォーマンスを楽しみに、ちょっと涼しくなる日暮れどきに市民が集まります。
芝生の上にシートを敷いて座る人、折りたたみ椅子を持ってくる人と、楽しみ方はそれぞれ。

この土曜日は、メンフィス出身のジャズの巨匠サックス奏者、ジョージ•コールマン(George Coleman) 。ジャズの歴史を作った一人のコンサートでした。


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今年で81歳ですが、演奏を始めたら、年齢を感じさせないさすがの音色です。
サックスの音色は時に力強く、時にか細い鳴き声のように、自由自在の魔法の音色が聴く人を感動させます。

メンフィスのMannassas High Schoolという高校からたくさん世界のトップミュージシャンが輩出されていますが、この人もその一人。

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メンフィスの音楽を世界に広めた功績が認められて音楽で有名なビール•ストリートに埋め込まれる名前入りの音符授与式もありました。

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メンフィスの有名ミュージシャンの写真集にサインをゲットしました。

素晴らしい演奏をちょっとだけお裾分けです。




メンフィスの夏の週末は、レビットシェルの音楽がオススメです。
Brooks Museumのお隣、Overton Parkの中にあります。

Levitt Shell
1928 Poplar Ave, Memphis, TN 38104

 

メンフィスのスタックスレコードのレジェンド、Booker T. Jonesのコンサートに行ってきました。
満席の会場は往年のスターのファンがたくさん詰めかけていました。
私は、日本人のお友達と2人で会場の熱気に包まれました。

オルガン奏者のBooker T.は、1960年代に高校生でスタックスに参加。Booker T. & the MGsを結成しました。インスツルメンタル曲の「グリーンオニオン」が世界中で大ヒットした時、まだ、高校三年生の若さでした。

その後次々とヒットを飛ばし、ブッカーTたちは、スタックスを、メンフィスの音楽を、世界中に知らしめた立役者になりました。


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懐かしい曲がたくさん演奏され、会場は大いに盛り上がりました。
スタックス•ミュージック•アカデミーの学生も演奏に参加しました。


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コンサートの後のサイン会で撮ってもらったツーショット。

私は、双子の息子たちがお世話になったスタックス•ミュージック•アカデミーで以前ボランティア活動をしていたので、スタックスの人には特に親近感があります。

サイン会は私が最後だったので、ちょっとお話しができました。
他のスタックスレジェンドも皆さん素敵な方ですが、ブッカーTさんは、ソフトで気さく。そして目を見てお話しする素敵な紳士でした。

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スタックスで耳にタコができるほど聞いた数々の名曲を収めたCDにサインしてもらい、なんだかほんわかあったかい気持ちになりました。


日本でもテレビなどのBGMにものすごくしょっちゅう使われる名曲、「グリーンオニオン」のビデオはこちらです。

キーボード演奏はBooker T. Jones、ギターは息子さんで、これがまたイケメンでギターが上手です。ドラマーはメンフィス出身。ドラマーはメンフィスのレベルが世界一といえるくらいに高いですが、このドラマーも若いのに凄腕で将来が楽しみ。

メンフィスの音楽が次世代に受け継がれていてとてもうれしくなりました。



 

ノースカロライナ州アッシュビル(Asheville)にあるビルトモア•ハウス (Biltmore House)というアメリカで一番大きな個人のお家に行ってきました。

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部屋数は250もあり、家というよりお城です。
19世紀の終わりに建てられたこの家は、フランスのロワール地方の城をモデルに、ヨーロッパから専門の職人がたくさん来て作った素晴らしい建築物で、現在は観光客に公開されています。

ヨーロッパのお城もたくさん見ましたが、細部まで凝っていてびっくり。
アメリカの富の象徴のような家です。


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この家にあるものはみんな本物中の本物。
ルーブル美術館にも負けないような美術工芸品がどっさりありますが、中でも圧倒されるのが、このパイプオルガン。
オペラが大好きだったという持ち主のジョージ•ヴァンダービルト2世の趣味でパイプオルガンの下にはワーグナーのタンホイザーのシーンが再現されています。

7階建てのぶち抜き天井のメーンダイニングルームに作りつけてあり、音響も抜群です。

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ヨーロッパの王侯貴族のような暮らしぶりだったアメリカの大富豪宅にはたくさんのお客さんがやってきて贅を尽くしたディナーパーティーが開かれていたそうです。


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これがこの家を建てたジョージ•ワシントン•ヴァンダービルト2世(Gerge Washington Vanderbilt II(1862-1914)です。
アメリカの大富豪ヴァンダービルトの相続人の一人です。

流れてきたパイプオルガンの音色をご一緒にお楽しみください。




Biltmore Estate
1 Lodge St, Asheville, NC 28803
http://www.biltmore.com/

入場料は、大人一人60ドルでした。
ホテルに泊まると割引があります。
 

カール&アラン•マグワイア+小沼ようすけトリオは、「浜辺の歌」100周年記念ジャズコンサートを開催します。
7月3日、日曜日、午後6時、秋田県北秋田市民会館です。

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3人のリハーサルの様子は下記のYouTube画像でご覧ください。

当日は、秋田から世界へ発進するジャズの演奏になりそうです!

チケット購入お問い合わせ 
080-1835-4504 
ABCD実行委員会  (村岡)


 

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